1966-02-15 第51回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
次に、漁船の災害予防の強化でございますが、これは漁船再保険特例会計における災害予防関係経費でございまして、機関検診技術負の設置とか、あるいは講習会等の経費でございますが、なお、これに計上されておりませんが、本年は漁船再保険特別会計から剰余金十二億を漁船保険中央会に交付いたしまして、その運用益をもちまして海難防止事業を積極的に行なうということに相なっております。
次に、漁船の災害予防の強化でございますが、これは漁船再保険特例会計における災害予防関係経費でございまして、機関検診技術負の設置とか、あるいは講習会等の経費でございますが、なお、これに計上されておりませんが、本年は漁船再保険特別会計から剰余金十二億を漁船保険中央会に交付いたしまして、その運用益をもちまして海難防止事業を積極的に行なうということに相なっております。
大学、短大、それから高校というふうになっておりますが、まだ遺憾ながら、学歴も非常に高い方々の割合は、専門技術負は別といたしましても、普及員につきましてはさほど高い割合ではございません。 次は、十ページは同じようなことが生活改善普及事業関係職員について記載しております。
ったのでありますが、農業改良普及職員の活動範囲は、逐年著しく拡大しつつあるばかりでなく、その普及内容におきましても、生産性の向上、の選択的拡大の方向に即するものであることが要請されているとともに、急速な技術革新にも即応し、また農業経営という広い観点から行なわれる総合的かつ高度な指導が必要となっているのでありますこうした事態に対処し、活発な普及指導活動を展開いたしますためには、普及事業に従事する専門技術負及
それは、私は昨年の十二月から一月、ちょうど二カ月、アジア経済研究所の委嘱を受けまして、インドの農村調査をして参りましたが、その中で私が非常に強く感じましたのは、御承知かと思いますが、ここ三、四年前から、当時の大使でありました那須先生のごあっせんによりまして、日本人のデモンストレーション・ファームというものをインドでつくっておりまして、これはまだ四、五カ所しかございませんが、かなり優秀な農業技術負あるいは
また住につきましては、従来はいわゆる一定の定められた家屋の中の、特に台所を中心にした一つの改善ということでありましたが、最近は必ずしもそういった一定のワクの中ということでなしに、住そのものの設計、構造という面についても、だんだん技術的にも進んで参りまして、それは結局非常に専門的な建築の専門技術負というようなものが得られるようになりまして、そういうことから農家の住宅そのものについての設計の指導というようなことをやっております
もう一人細菌検査の技術負が——これは男性でございますが、これは一つ問題点であろうと思いますが、男性が壁に向かって培地に検査材料を塗っておった。被検者には毛布をもっておおい、第一回の三月十六日の検便でございますが、この際は前かがみの姿勢で実施した。しかしそのとき従業員等からのいろいろな要望もございまして、十九日並びに二十二日は横臥して採便を実施したというふうに報告が来ております。
発表されているわけでございますが、私どもが希望いたしましたことは、日本全体の長期的な計画の中で、発電用原子炉の問題がどのような役割を演ずるかということが明らかになるような、そういう計画を出していただきたかったわけでございまして、全体の計画の中のこの部分だけが出ておるということは、将来ほかの、たとえば国産原子炉の開発の問題でございますとか、あるいは平和利用に伴う放射能障害の問題でありますとか、あるいは技術負
技術負の給料の支払いにも困難を生ずる向きができると思うのであります。何とか作業技術指導強化費等の増額をする必要があると思うのですが、お伺いをしたいと思います。
それから蚕業講習所あるいは蚕業普及員の再教育費、これは大体改良局等の仕事と同じような種類のものでございまして、技術負の素質を上げていくというふうなことに必要な経費でございます。 三の蚕業技術指導強化費補助金、これは養蚕団体の持っておりまするところの蚕業技術員の補助金でございまして、従来のものと大体変りはございません。
又生産指導の面につきましても、御意見の通り組合の会員であります農業協同組合、特に単位組合におきましては、技術負も持ちまして組合員の生産の指導に従事をいたしているわけでございます。その面におきましては、改良普及事業等と密接な連繋を保ちまして実施をいたしているわけでございますが、それらの単位組合の活動を指導する意味におきましても、生産指導を行い得ることも当然のことと解しているわけでございます。
これをどれを基本線にして各町村の末端と結付ければ一番効率的かということは将来の大きな問題で、従つてここで農業技術負として町村の農業委員会の書記を数カ月ほどの講習をして、これを技術員としてやりましても、若しこれを次に変革しようとしたときに、全国相当量の今度は技術員組織というか、職場の保持ということが大きな問題として打出されて、簡単に整理統合のようなことができかねる。
ところが専門技術負の場合におきましては、相当高度の人を今も採用しておられるのです。これは立法の趣旨からいつて、当時級官というのが建前です。政府の説明がそうですよ。当時の二級官というと今の十二級くらいにはなるのです。もう級というと勅任技師ですから、今で言うと十二級、十三級でしよう。こういう程度の高いものを考えての法律上の制約なんですね。
併しこの仕事は船に実際乗つておられるかたはできませんので、適当な技術員なり、工員なりの手を経なければいけないので、そういう技能者が漁船の碇泊港におらない場合には最寄りの所からそういう技術負が現場に出かけて行つて仕事をする。
委員会におきましては政府当局に対して、専門技術負及び改良普及員の整備充実、及び活動促進並びに地位の安定及び待遇の改善、巡回指導施設の拡大、農村青少年団体の育成、農業に関する試験研究機関の拡充その他の問題を中心として質疑及び主張が行われたのでありますが、これが詳細については会議録に譲ることといたしたいのであります。
○政府委員(最上章吉君) 只今池田委員からいろいろお話がございましたが、この技術の普及強化、或いは第一線の技術負の問題は蚕糸局といたしましても最も重要に考えておりまするので、来年度予算要求のときも、先ほど申しましたように、ほかの予算は犠牲にしてもこの予算を是非認めてもらいたいということで折衝したのでありまするが、大蔵当局も財政上の都合もあり、増額するということは異存がないけれども、実は当初一位程度要求
ことに技術指導の面におきましては、普及技術負制度がしかれまして、今日喜ぶべき面でございまするが、団体等との関係を考えますと、きわめて錯綜いたしておりまして、今日普及技術員と指導農業協同組合連合会の末端組織と、農業共済組合連合会の末端組織とが、相競合いたしておりまして、とかく指導の統一性を欠くという状態に立至つておることは御承知み通りであります。
それからもう一つ技術指導所として大きな仕事は病気の駆除予防についての役目でございまして協同組合の技術負なども薬品を、殊に新しい薬品の使い方というようなことになりますると、とかく億劫がるものでございます。その場合に指導所の職員が中心になりまして、今はやつております白疆病の駆除をして歩いたり、そういうふうなことを行う場合の中心の仕事をしております。
これらの点はこういう技術員の補助等でこれは農林省として政府として外の技術負と同じ方法でこれは補助すべきではないか。これも一つの養蚕を奬励する方法であろうと思いますが、これについてどうお考えでありますか。
○白波瀬米吉君 更にお尋ねしますが、養蚕へ関係しておるいわゆる町村技術員と、普通農事に関係しておる町村技術負との待遇の差はないのですか、この程度になれば大体釣合うのですか。
それから又農業改良関係の普及技術負の活動にいたしましても、各委員会或いは団体のものがすべて一緒になつて、力を併せて具体的にその増産施策を考えて行くならば、尚その効果が挙り得るものが私はまだあると思う。すべての手が打ち盡されておるわけではないと思う。そういうふうな問題を我々としてはできる限りこれをやつて行くということは、これはやはり必要じやないかというふうに考える。
御承知のように、産業技術負の身分の安定の問題は、今後の蚕糸業の発展の中枢になる問題だと思うのであります。実は今もここへ養蚕地滯の農民から、非常にやかましい要望が来ております。
○政府委員(磯邊秀俊君) 私の方ではその県に専門技術員を置きまして、専門技術負が経営の問題について普及技術員の力を超える問題がありましたら、ここで解決いたします。又専門技術員は経営問題につきましては、改良普及員を機会あるごとに再教育して行く。経営の指導と技術の指導とは別に離してやるならばうまく行かない。技術を離れて経営の指導はないので、非常にむずかしいのじやないかと思います。